プロのミュージシャンという仕事
- Koki Ohno
- 11月20日
- 読了時間: 2分
プロのミュージシャンという仕事はSNSが台頭してきた今はその活動の様子を発信している人も増えて来たので、ある程度の様子が分かるようになってきました。
日頃の練習、楽器のメンテナンスやリハーサル、本番など語れることは山のようにありますがそれは少しずつお話しをしていくとして、今回は自分がどうやってプロのベーシストとして活動できるようになったのかについて少しお話しをしてみたいと思います。
4歳の頃より兄の影響でピアノに興味を持ち始め、やりたい!と駄々ゴネをしたようで、寛大だった両親の元でピアノの教室に通うようになりました。
優しく教えてくれる先生のおかげで、どんどん好きになったのを覚えています。
その後小学校3年生の頃に、当時母が通っていたリコーダー(縦笛)の教室の先生が実は有名なフルートの先生ということがわかり、音楽大好き少年はフルートも始めます。
よほど楽しかったのかピアノは小学校6年まで、フルートは高校2年まで続けることになります。
中学校に入り、フルートをブラスバンドでやるつもりだったのですが、フルートの先生から「吹き方が雑になる」ということで禁止が出たため、パーカッションをスタートすることに。ドラムが叩きたかっただけ、という話もありますが・・・
その頃から音楽のテレビ番組を見るようになり、次々と出てくる歌謡曲のアーティストにハマって行くことに。
エレキギターを初めて触ったときには、楽器にツマミがついているだけでテンションが上がったの記憶(笑
楽器店に行くとそのギターの隣に弦の数が少ない楽器「ベース」を見つけます。
その頃から、何やらギターとは違う弾き方をするこのベースに虜になっていきました。
運良く、近所でプロのベーシストをしていた方が音楽をやめるという話が舞い込み、楽器と冷蔵庫のようなアンプをいただけることに。
これまでピアノやフルートなど自分の力でコントロールしていた音量が、アンプのつまみをあげるだけで窓が割れそうなほど豪快な音が出る!というので、その瞬間からずっとベースにハマっています。
高校ではバンドをやりそうなものだったけど、周りに趣味の合う友達がいなかったため帰宅部でひたすら練習練習、そして練習の日々。
ここからいよいよプロへの階段を上がって行くことになりますが、この先は次のブログでご紹介致します。




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